学資保険の代わりに終身保険に加入する場合の注意点

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こんばんは、サー子です。
 
今日は学資保険の代わりに終身保険に加入する場合に気をつけなければならないことについて書きます。
 
まず、そもそも学資保険とは何なのかと言いますと、保険会社によって多少違いはあるものの大まかには子供の将来の教育資金を貯めるための保険で、以下のような要素の強い保険です。
 
貯蓄性が高い(子供が18歳〜22歳の時に満期が来て一時金を受け取れるなど)
契約者(主に親)が積立の途中で万が一死亡した場合も満期金は確保される
子供自身の医療保障も付加できるものもある
 
それに対して、終身保険は以下の特徴があります。
 
一生涯続く死亡保障
保険料の支払い方法は、一時払い・短期払い・終身払いなど、契約時に決める(一般的に短期間で支払うほど利回りが高いため、支払い方法によっては貯蓄性が高くなる)
満期が来て一時金を受け取れるわけではなく、一時金を受け取りたいなら解約して解約返戻金を受け取ることになる
 
学資保険の代わりに終身保険に加入するのであれば、要は終身保険に高い貯蓄性をもたせて、尚且つ子供が18歳〜22歳の時点でまとまった解約返戻金を受け取れるような設定で加入しなければあまり意味がないということになります。
 
そこで、どうすればそのような設定の終身保険にできるのか、そして絶対にしてはいけない設定についてシェアします。
 
絶対にしてはいけない設定は、終身払いです。
 
終身保険と終身払いは、言葉が似ているだけで全くの別ものです。
 
終身保険とは一生涯続く死亡保険そのもののことで、終身払いとは保険料の支払い方法のうちの1つです。
 
学資保険の代わりに終身保険に加入するのであれば、終身保険に高い貯蓄性をもたせなければなりません。
 
しかし、終身保険を終身払いにしてしまうことによって貯蓄性は大幅に下がり、子供が18〜22歳の時点で解約返戻金を受け取るどころか、支払いが一生涯続くことになるのです。
 
終身保険の終身払いは、一見すると月額保険料が安いですが、支払い総額を見ると長生きすればするほど高く、そして解約返戻金は安くなってしまいます。
 
このことからもわかるように、保険料は短期間で払い込むほど支払い総額は安くなります。
 
10年で支払うよりも5年で支払う方が支払い総額は安くなり、5年で支払うよりも一時払い(一括で支払うこと)の方が支払い総額が安くなるわけです。
 
そしてその方が解約返戻金も高くなるのが一般的です。
 
ですので、学資保険の代わりに終身保険に加入する場合は、次のポイントを伝えて設計してもらいましょう。
 
何年後に解約して解約返戻金を受け取りたいか
いくらの解約返戻金を受け取りたいか
 
これを伝えるだけで逆算的にプラン設計ができるはずです。
 
こんな面倒なら初めから終身保険ではなく学資保険でいいやと思う方もいらっしゃると思います。
 
確かにもし私だったら学資保険にします。
 
終身保険にするメリットを1つ挙げるならば、もし子供が18〜22歳の時にお金が必要なかった場合は解約せずにそのまま放置しておくことで解約返戻金が増え続けることです。
 
終身保険を短期間で払い込むと、一定の年数をかけて元本回復し、その後は解約しない限り解約返戻金は増え続けます。
 
これが学資保険であれば、満期が来た時点で保障も終わりますし、保険会社によって多少の据置期間があるにせよ終身保険のようにはいきませんので、そこにメリットを感じられるのであれば終身保険にしても良いかと思います。
 
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