楽天生命も保険料が戻ってくる医療保険を発売しました

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こんにちは、サー子です。
 
今日は楽天生命の使わなかった保険料が全額戻ってくる医療保険「スーパー医療保険 戻るんです」の保障内容について書きます。
 
私は普段楽天で買い物をすることが多く、子供たちが生まれてからは紙おむつや粉ミルクやおしりふきといった消耗品が万単位の支出になっています。
 
少しでもポイント還元率を上げてお得に買い物しようと心掛けていまして、SPU(スーパーポイントアップ)の中から何かできることはないかなと調べてみたところ、この全額戻る医療保険を見つけたわけです。
 
このタイプの医療保険といえば東京海上日動あんしん生命の「メディカルキットR」が有名ですよね。
 
【過去記事】支払った保険料が戻ってくる医療保険はメディカルキットR以外にもありました
 
【過去記事】新しくなったメディカルキットRはどこが変わったのか
 
楽天生命のこの保険はどうなのだろうと思い、商品説明ページをスクショしまくりました。
 
スクショ画像を見ながら保険オタクな私が独り言を書きますので、ぜひ一緒にご覧ください!(笑)
 

 
まずはトップページです。
やはり大まかには「メディカルキットR」に似た商品のようです。
楽天生命の「スーパー医療保険戻るんです」は20歳〜70歳の人が申し込めるそうです。
ちなみに東京海上日動あんしん生命の「メディカルキットR」は0歳〜60歳の人が申し込めます。
この他の保険会社の似たような商品としては、メディケア生命の「メディフィットリターン」やソニー生命の「メディカルベネフィットリターン」がありますよ。
メディフィットリターンは0〜55歳の人が申し込むことができます。
メディカルベネフィットリターンは男性が3〜56歳、女性が3〜59歳の人が申し込むことができます。
 
やはり大まかにはメディカルキットRと似たり寄ったりのようですが、異なる点もあるのか、1から4まで順番に見ていきます。
 
これは何歳の時点で使わなかった保険料が戻ってくる(以下還付金と書きます)のかが書いてありますね。
20〜40歳の時に契約した人は還付金受取年齢を60歳か70歳のどちらにするか選べるようです。
契約時に41〜50歳の人の還付金受取年齢は70歳。
51〜55歳の人は75歳。
56〜60歳の人は80歳。
ここまでは楽天生命「戻るんです」もあんしん生命「メディカルキットR」も同じですね。
61〜70歳は楽天生命のみ契約可能な年齢で、還付金受取年齢は85歳です。
これです、この手の保険の肝。
還付金受取年齢までに入院等がなければ払い込んだ保険料が全額戻ってきます。
ここで還付金を受け取った時点で解約して、そのお金を元手に最新の医療保険に乗り換えるのもありだと思います。
ただし「健康だった場合」です。
健康でなければ新しく保険に入るのは難しい場合もあるので注意が必要です。
なぜここで解約を視野に入れるのかは後ほど書きます。
入院等があってもその給付金額を差し引いた金額が戻ってくるという点もメディカルキットRと同じですね。
 
この手の保険が、貯蓄性があるかと思いきや掛け捨てである理由はここです。
還付金を受け取った後も保険料を払い続け、解約返戻金はありません。
先ほど還付金を受け取った時点で解約を視野に入れると書きましたが、要は還付金受取後は普通の掛け捨て医療保険と変わらないので、どうせ掛け捨てるならば最新の他の医療保険に乗り換えた方が時代に合った保障を持てる可能性が高いというわけです。
 
基本プランの他にもがんプランや三大疾病プランというオプションプランもあるようです。
オプションといえば、メディカルキットRは特約部分の保険料は完全なる掛け捨てで還付金には含まれないのですが、この楽天生命も同じように還付金には含まれないとのことです。
 
さて、ここからは肝心な保障内容です。
 
日帰り入院から保障してくれるみたいですね!
私の体験談ですが、帝王切開での出産では7泊8日の入院でした。
妊娠中の悪阻での入院は5泊だったような気がします。
 
入院何日分まで保障してくれるかについてです。
60日前後のプランか120日前後のプランのどちらかを選べるのが一般的ですが、こちらは入院の原因によって1入院あたりの保障日数が変わるようですね。
 
最近は短期入院が多いですがそれでも60日の保障では不安だということであれば、ソニー生命の「メディカルベネフィットリターン」なら360日型というプランを選べますよ。
1入院が360日と、こんなに長い日数のプランは珍しいと思います。
 
ちなみに通算1095日分というのはどこの保険会社でもよくある保障内容です。
 
あ、それから「がん、心疾患、脳血管疾患は支払日数無制限」と書いてあり
「手厚くてすごい!」
と思うかもしれませんが、がんに関しては特に珍しいものではないです。
がんでの入院支払日数無制限の医療保険はわんさかありますよ!
 
心疾患と脳血管疾患も支払日数無制限というのはなかなか良心的だと思います。
ここを日数無制限にしていない保険会社は結構あります!
この短期入院の時代でも、脳血管疾患は他の病気と比較してわりと入院が長引く傾向がありますし。
続いてこれは通院特約です。
ここに書いてある通り入院後の通院を保障してくれるようです。
「入院後」なので入院せずに通院だけしたという場合は保障の対象外です。
 
もし私ならこのオプションは付けません。
私が自分自身の医療保険に求めているのは、万一入院が長引いてしまった場合の個室代などの自己負担分を賄うことだからです。
続いて手術の保障です。
これも一般的な医療保険と同じような内容です。
例えば入院の保障の日額が10000円のプランなら、入院を伴う手術で20万円の給付金、外来の手術で5万円の給付金ということです。
対象外の手術も他の医療保険でよくあるものばかりですので特に劣った点はないのではないでしょうか。
 
ちなみに東京海上日動あんしん生命のメディカルキットRの場合、入院の手術は入院日額の10倍なので、この点では楽天生命に軍配が上がります。
 
先ほど、がん・心疾患・脳血管疾患は入院の支払日数無制限とありましたが、この8疾病入院支払限度拡大特則を付加した場合のみなのかどうか確認した方がいいですね。
ちょっとわかりにくい。
先進医療特約もよくある内容です。
先進医療特約で保険会社ごとの違いがあるとすれば、白内障の治療が保障対象か対象外かという点です。
先進医療で一番実施件数の多いものは白内障の治療だそうで、これを保障するかどうかで保険会社の懐具合が変わってくるのでしょうね。
 
いずれにせよ私なら先進医療特約も付加しません。
というか私は医療保険に特約は付加していません。
 
【過去記事】医療保険に先進医療特約は必要ない
そして払込免除特約。
これは付加しておけば所定の状態になってしまった場合に保険料を支払わなくても保障を持ち続けることができるという特約です。
この特約は一般的には普通の保険料と同じように若いほど安く年を取れば取るほど高いものです。
そしてこの「所定の状態」が保険会社によってかなり差が出てくる部分です。
楽天生命の場合はこのように書いてありました。
実際の説明書きはまだ下に続いていたので気になる方は公式サイトから見てくださいね。
 
オプションで一時金の特約も付加できるようですね。
上皮内がんでも50%の保険金がおりる点はまあまあです。
おりない保険会社もありますし50%以下の保険会社もあります。
 
私が気になった点は「1年に1回、通算6回まで」という点です。
注意書きに「2回目以降のお支払いはがんで入院した場合に対象となります」
と書いてありますね。
なのでこれは素直に「6回受け取れるから安心」とは思わない方がいいかもしれませんね。
今の時代がんも通院で治療したりするのにその場合は対象外ですから。
 
とはいえ、もしがんに備えたいのであれば「入院日数無制限」や「○○の場合に対象」なんて保障よりも「診断された時点で受け取れる一時金」の保障で備えた方がいいと思いますよ!
一時金ならどんな治療方法を選んでも困らないですし!
この一時金の保障をしっかりしておけば先進医療特約なんか私はいらないと思います。
 
急性心筋梗塞と脳卒中に備える一時金オプションもあるようですね。
入院を条件に受け取れるようですね。
保険会社によって入院を条件にしていたり、手術を条件にしていたりします。
 
ひと昔前の急性心筋梗塞で受け取れる保険の一時金は、60日程所定の状態が条件になっているものも多くありました。
もしひと昔前の急性心筋梗塞の保障を持っている人は確認した方がいいですよ。
「所定の状態」というのが厄介なだけでなく、今の時代急性心筋梗塞で60日もその「所定の状態」になる確率なんてかなり低いのではないかと思います。
 
続いて解約払戻金についてです。
 
還付金受取前までであれば一定の解約払戻金があるようです。
とはいえ還付金として受け取るのが一番金額が大きくなるようです。
 
続いて楽天の保険ということでもちろんポイントが絡んできます。
なるほど、どっさりポイントと、2つの条件クリアで月々の2%のポイントというわけですね。
あ、これ意外と知らない人がいるのですが、楽天生命に限らず他の保険会社でもクレジット払いできる保険は結構ありますよ。
他の保険会社の保険でもクレジットカード払いが可能であれば楽天カードで支払って楽天スーパーポイントを貯めることができます。
(もちろんSPUの対象にはなりませんが。)
今既に入っている保険があって銀行口座で引き落としにしている人は、クレジット払いにできるか確認した方がいいですよ!
お得度が変わってきますから!
クレジット払いは保険会社ごとにできるできないが決まっているわけではなく商品ごとに決まっているので、いくつも契約している人はひとつひとつ確認してみてください^^
 
続いて健康還付給付金(戻ってくる部分)に関する注意書きです。
箇条書き4つあるのでそれぞれ超簡単に書きますね。
・この「戻ってくる医療保険」は「戻ってこないよくある医療保険」より保険料が高いです。
・契約時に設定した年齢(60歳とか70歳とか)に達する契約応当日(契約日に対応する日)に生きていれば、入院等の給付金として受け取った分を除く払い込んだ保険料が戻ってきます。特約(オプション)部分の保険料は戻ってきません。
・払い込んだ保険料よりも入院等で給付金として受け取った金額の方が大きい場合は、払い込んだ保険料は戻ってきません。
・戻ってくる部分を受け取った後も、保険料の支払いは終身払いですので続きます。
 
 
いよいよ終盤に差し掛かってきました。
楽天生命のアピールポイントです。
これ、こんなに最後の方におまけのように書かれていますが、とても大事なことだと思います。
「診断書なしでもOK 入院給付金をお支払い」
 
所定の条件を満たした場合と書いてあるものの、入院の領収書などを使って給付金請求ができることがありますよということです。
最近の医療保険はどこの保険会社もこんな感じですし、どんな病気の請求であっても領収書などで簡単に請求手続きができる保険会社もあります。
 
逆に「領収書以外でどうやって請求手続きするの?」という話をしましょう。
 
病院に別途診断書を書いてもらうわけです。
病気やケガで弱っている時に面倒くさいわけです。
診断書代として別途数千円以上のお金を病院に支払わなければならないわけです。
 
1.保険会社のコールセンターに「給付金を請求する手続きをしたいです。」と電話し、
2.後日送られてきた書類の中に入っている診断書を病院に持っていき、
3.後日病院から診断書を受け取り診断書代も払い、
4.やっと保険会社に提出して審査開始。
 
この流れの2と3が省略できるとかなり楽だと思いませんか?
 
保険会社からの書類と病院の領収書を提出するだけで審査開始されたら楽ですよね?
 
楽な上に診断書代もかからないなんて一石二鳥。
 
さて、私の独り言も終盤に差し掛かっています。
 
「楽天生命 戻るんです」と、戻ってくる医療保険の元祖「東京海上日動あんしん生命 メディカルキットR」の保険料を比較してみました。
それぞれのホームページの簡易見積りを使いました。
 
2社とも、30歳女性の場合で、戻ってくる年齢は60歳、入院日額は5000円に設定し、特約を付けず最低限の保障内容で計算してみました。
 
こちらは、楽天生命「戻るんです」
 
続いて、東京海上日動あんしん生命「メディカルキットR」
 
楽天生命「戻るんです」は月額3385円。
東京海上日動あんしん生命「メディカルキットR」は月額3089円。
 
30歳女性、最低限の保障で296円の違いです。
 
ほぼ同じ保障内容ですが、手術給付金の日額倍率が違うことを考慮すると実際は大差ないですね。
日額5000円の場合、楽天生命は10万円(20倍)か2万5千円(5倍)、東京海上日動あんしん生命は5万円(10倍)か2万5千円(5倍)です。
 
細かい特約を見ると保障の種類が両社で異なる点もあるので、どちらにするかで迷っている方は、
1.手術の給付金の倍率
2.1回の入院で保障される日数
3.付けたい特約があるか
で決めてはいかがでしょうか。
 
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